スウェーデン

ジャム作り

私のスウェーデン滞在もあと2日。明日は知人の70歳誕生日パーティーに招待されていて忙しいので、今日、娘たちと恒例のジャム作りをする。まず、先日ストックホルムから買ってきたジャム瓶と蓋を良く洗って、なべに沸かした熱湯の中に入れて煮沸消毒する。こ…

桜と楓を植える

今日と昨日は半日ずつ仕事。毎年夏休みでスウェーデンに来る機会を利用して、スウェーデン政府(外務省、国防省、フォルケ・ベルナドッテ・アカデミー)をたずね、会合を持つ。今年は、昨日フォルケ・ベルナドッテ・アカデミー(PKOの訓練センター)に行…

ザリガニ・パーティー

スウェーデンでは毎年8月になるとディルと一緒に塩でゆでたザリガニを食べるのが恒例だ。今日は朝から雨が降って肌寒かったが、スタヴスネス村のザリガニパーティーの日。ブライアン一家と参加する。夫の母も、さらに今日オスロから到着して数日滞在する一橋…

自然の中で暮らすということ

スウェーデンの別荘に来ると、いろいろな意味で「自然」を骨身にしみて感じる。静かで、空気がきれいで、すばらしい環境ではあるのだが、自然の中に暮らすというのは、カラーページのきれいな女性雑誌に出てくるような美しいことばかりではない。都会で暮ら…

ブライアンとシャーロッタ

ブライアンとシャーロッタ一家がディナーに来る。ブライアンたちは、私の古くからのそして縁の深い友人だ。ブライアンはUNHCRの職員で、シャーロッタはスウェーデンの外交官。私と夫のコンビとも似ている。最初に彼らに会ったのは1991年のことだから、…

桜の木

待望の雨が降る。これで庭の草木が少しでもよみがえってくれれば良いが。雨が降るとカントリーハウスではあまりすることがない。食事に手間をかけておいしいものを手作りしたり、読書をしたり、トランプしたり。または食料品の買出しなどで街に出るくらい。…

骨董市の奇跡

スタヴスネス村では年に何回か骨董市がたつ。農家の庭を借りたこの骨董市はいわゆるオークションで、一番高い値段をつけたものが競り落とす形式。この骨董市に行ってきた。がらくたも多くでているが、結構価値のありそうな大きな家具なんかもでている。何で…

スウェーデン的夏休みの過ごし方

スウェーデンの別荘での典型的な1日。家族は相変わらず和室で寝ているが、私は4時には目覚めてしまうので、母屋の黒いブラインドと暑いカーテンをつけた部屋に引越し。さらにアイマスクをして寝る。それでも7時には目が覚める。日課の強いコーヒーをマグに1…

スウェーデン到着

昨日ベルリンから深夜スウェーデンに到着した。空港でレンタカーをかりて、直接我が家の別荘に向かう。別荘はストックホルムから約40キロ東のスタヴスネスという陸沿いに行ける最後の村にある。湖のほとりにあって海からも近く、かなりの土地に母屋とゲスト…