2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

英語公用語化論

楽天が英語を2012年から社内公用語にすると発表して話題になっている。私は大賛成だ。英語を日本で公用語化する話は、朝日新聞の主筆船橋洋一氏が2000年に「あえて英語公用語論」という本で主張なさって論争を巻き起こしたと聞く。私は2000年当…

国際社会を目指す日本の若者たちへ

宣伝をしているわけでもないのに、私のブログを読んでコメントを下さる方が少しずつ出てきた。一人一人にお返事するのは時間的に無理でもあるし、恥ずかしながらブログのコメントページから直接お返事するやり方もよくわからないので、いただいたコメントな…

ジャム作り

私のスウェーデン滞在もあと2日。明日は知人の70歳誕生日パーティーに招待されていて忙しいので、今日、娘たちと恒例のジャム作りをする。まず、先日ストックホルムから買ってきたジャム瓶と蓋を良く洗って、なべに沸かした熱湯の中に入れて煮沸消毒する。こ…

桜と楓を植える

今日と昨日は半日ずつ仕事。毎年夏休みでスウェーデンに来る機会を利用して、スウェーデン政府(外務省、国防省、フォルケ・ベルナドッテ・アカデミー)をたずね、会合を持つ。今年は、昨日フォルケ・ベルナドッテ・アカデミー(PKOの訓練センター)に行…

ザリガニ・パーティー

スウェーデンでは毎年8月になるとディルと一緒に塩でゆでたザリガニを食べるのが恒例だ。今日は朝から雨が降って肌寒かったが、スタヴスネス村のザリガニパーティーの日。ブライアン一家と参加する。夫の母も、さらに今日オスロから到着して数日滞在する一橋…

自然の中で暮らすということ

スウェーデンの別荘に来ると、いろいろな意味で「自然」を骨身にしみて感じる。静かで、空気がきれいで、すばらしい環境ではあるのだが、自然の中に暮らすというのは、カラーページのきれいな女性雑誌に出てくるような美しいことばかりではない。都会で暮ら…

ブライアンとシャーロッタ

ブライアンとシャーロッタ一家がディナーに来る。ブライアンたちは、私の古くからのそして縁の深い友人だ。ブライアンはUNHCRの職員で、シャーロッタはスウェーデンの外交官。私と夫のコンビとも似ている。最初に彼らに会ったのは1991年のことだから、…

桜の木

待望の雨が降る。これで庭の草木が少しでもよみがえってくれれば良いが。雨が降るとカントリーハウスではあまりすることがない。食事に手間をかけておいしいものを手作りしたり、読書をしたり、トランプしたり。または食料品の買出しなどで街に出るくらい。…